【3分でそれっぽく語れるようになる】違約金1000円は既顧客には適用されない?
※深く考察せずスピード重視です
先月話題になった、「携帯キャリア乗り換えの際の違約金縛り」のお話です。
楽天のキャリア参戦踏まえ、競争激化を目的として今年の10月より施行されます。
いま使っているユーザーの違約金は?
簡潔に語ると
既存ユーザーへの省令改正による違約金1000円は適用されません。
色々と記事や書籍を調べましたが、省令を今秋に施行する、総務省担当者の見解としても、
「現在違約金9500円にて契約をしているユーザーへ、遡って適用させることは法的に困難」としているとのことです。
したがって、遡って違約金1000円を適用させるかどうかは、各キャリアによる判断となるため、今契約もしくはこれから契約するユーザーが、うかつに「これからは違約金1000円だぜ!」とは思わないことです。
じゃあ今秋の省令改正以後に加入することお得なのか?
これにも実はジレンマがあります。
今秋の省令改正以降は「乗り換え時の端末代金大幅割引及びキャッシュバック」も規制されます。
お客さまうちに乗り換えしてくれたら~
「iPhoneが実質0円だよ」
「1万円のキャッシュバックがありますよ」
こういう声が聞こえなくなるということです。
今秋までに各キャリア(DoCoMo、Softbank、au)は全力で顧客囲い込みに走ります。
実質0円、キャッシュバックありきの手法は完全に崩壊するので、キャリはこれから時流に合わせた変化が求められます。
まあ、キャッシュレス化によるプラットフォームの全構築だろうね。
►参考に
端末はかなりばら撒きに走るのでは・・・?
従来の高い確かに違約金縛りは考えものですが、最新のハイスペックスマホをお得に買っておきたいなぁという方は、今秋までに買っておくのも考えだと思います。
まあ、この改正は狙いは全然エンドユーザー(一般消費者にあたるわれわれ)目線ではないですね。
さて、それっぽく語ると👇
省令改正以後の契約でないと、違約金1000円は適用されないんだよ。
でも実質0円やキャッシュバックでスマホが安く買えるのは省令改正以前だから、それ以前に買ってしまうのも手だよね!
と語ってみてくださいね!
ありがとうございました!